こんにちは!広島県を中心に住まいに関する事業を幅広く展開している総合不動産企業「Sunsハウジング」です。
前回に続いて「子育て世代の収納計画」アイデアをお届けします。
▼前編を見落とした方はこちらをご覧ください。
https://www.sunsgroup.co.jp/housing/house/know-how/post-5129/
後編では
●年代に合わせた収納で「お片付け教育」
●子どもの成長に寄り添える「可変収納」
●取り入れたい「トレンドの収納アイデア」
を取り上げます。
年代に合わせた収納で「お片付け教育」
片付けは、親がやって見せることで少しずつ覚えていくものです。共有の収納スペースでお手本を見せたり、アドバイスをしたりすることで、自然とお片付け習慣がつく環境を作りましょう。
●ファミリークローゼットでお手本を示す
家族全員の衣類が集まるファミクロは、お片付け教育にぴったりのスペース。「パパやママはこうやって服をしまっているよ」という姿を、間近で見せることができます。
小さいうちは途中まで手伝ってあげたり、うまく整理できていないときは効率的な片付け方をアドバイスしたり。様子を見ながら無理なくお片付けができるようにしましょう。

●家族共有のワークスペースやライブラリー
ワークスペースやライブラリーを家族共有にして、親子で相席できるようにするのも「お片付け教育」に効果的です。書類や文具を広げっぱなしにするのではなく、片付けながら勉強したり本を読んだりするコツが、自然に身につく手助けをしましょう。

子どもの成長に寄り添える「可変収納」
子どもの成長スピードは早く、必要な収納のカタチは数年単位でガラリと変わります。
小学校に上がれば持ち物が増え、中学校からはクラブ活動の道具なども必要になるでしょう。おしゃれに興味を持つ年頃になれば、洋服やアクセサリーのためのスペースが大きくなります。子育て家庭の収納は新築時に作り込みすぎず、余白を残すのがポイントです。
●ファミクロと個室内収納の「使い分け」例
◎幼児〜小学校低学年
服の管理や着替えのサポートが必要な時期は「ファミクロ」に物を集約。
◎高学年〜思春期
プライバシーや自立心が芽生えたら「子ども部屋の個室内収納」へシフト。将来的に子ども部屋へ服を移動させることを見越して、個室側にも最低限の収納スペース(またはクローゼット用の垂れ壁・袖壁など)を用意しておきます。
●レイアウト変更しやすいクローゼット構造
収納内は後からレイアウト変更がしやすい構造に。固定する収納器具は枕棚やポールだけにして、収納ボックスなどでカスタマイズするのがコツです。
納戸などもシンプルな造りにしておけば、お子さまの独立後に書斎に転用するなど、用途の幅が広がります。

取り入れたい「トレンドの収納アイデア」
浮かせる収納(フロート収納)や一時置きスペースなど、トレンドの収納アイデアも積極的に取り入れて。親子で使いやすい収納スペースを描きましょう。
●物の床置きを防ぐ「浮かせる収納」
一度、床に物を置いてしまうと、それが蓄積して散らかるもとに。壁面や空間のデッドスペースを活用して吊るす・貼り付ける収納や、フロートタイプの収納家具で、床への重ね置きを防止しましょう。
出典:タカラスタンダード「ホーロー内装材エマウォールインテリアタイプカタログ 」
●散らかしてもいい⁉「一時置き」スペース
リビングはほんの一部だけ物を広げているだけで、散らかった印象になりがち。
視線が遮られるヌックやマルチスペース、一時置き棚などを用意して、制作途中のレゴや、途中までやったゲームなどを置いておけるようにするとリビング内の美観が保てます。
リビング続きの畳スペース・和室などに引き戸や間仕切りを設けて、来客時にさっと閉められるようにするのも良いでしょう。


住まいを選ぶ際は、収納力だけでなく「家族にとって使いやすい収納計画か」「適材適所に配置されているか」もしっかりチェックを!
お子さまにとって片付けやすい収納を実現することで、子どもが散らかしたものを片付けたり、整理整頓をやりなおしたりする手間が減少。家事の時短も叶います。

